カードローンに対する貸しすぎ批判

投稿者: | 07/16/2018

2017年ごろから、多重債務者が増加している原因として銀行のカードローンが貸しすぎではないかという指摘が日弁連を中心に頻繁にされるようになりました。

銀行のカードローンは銀行の融資商品であっても審査は消費者金融の大手に丸投げだったりします。アコムやプロミスがそうですね。
これらの大手消費者金融は総量規制で個人向けの融資が縮小するのをうけ、保証業務に力を入れるようになり、銀行のカードローン利用者の保証を請け負うようになったわけです。カードローンといえば無担保無保証で借りられるということで利用者がハードルが低く感じるようになっているわけですが、実は保証人に関しては完全に不要ではなく、こうしたアコムなどが保証会社についてくれるというのが必須だったわけです。
当然、アコムなどは保証をする代わりに審査も行います。そしてその審査が実質上の銀行カードローンの審査に代わるものだったりするわけです。
つまり銀行カードローンの実質的な審査は消費者金融が行い、保証人にもなってくれているわけですね。
ということは実態としては消費者金融ベースの審査ハードルだったわけで、こうした事実も貸しすぎ批判になる原因となっているようです。。