浸透してきたカードローン

この数年の間、カードローンという言葉を良く耳にするようになりました。

経済面で見通しが付かない上、生活を営む際に必要な生活費用の増加により、借入する方が増えてきているという事も理由の1つではありますが、実は他にも大きな理由があります。

銀行や、消費者金融等、貸金業を営んでいる企業においても、集客率を上げなければならないという事情があり、新たなサービスとしてカードローンという取り組みを始めている所が急増している状況です。カードローンは消費者金融やクレジットカードを扱っている信販会社では、従来からあったサービスでありますが、銀行では取り扱いが無く、ローンといえば、マイカーローンや住宅ローンといった、目的が明確になっているもののみに留まっておりました。

もちろん、その銀行と預貯金等の取引を行っており、通帳を所持している方のみがサービスを使用できます。ところが、現在では、多くの銀行でカードローンのサービスを取り扱うようになりました。目的が明確である肩対象の目的別カードローンはもちろん、使用目的が特定されていない方でも利用できるフリーカードローンというサービスを扱う銀行が増えてきました。しかも、その銀行と元々取引が無くても利用が出来るようになっています。

銀行のカードローンなので、通帳を作らなければならないと思う方も多いと思いますが、通帳を作る必要もなく、カードローン用のキャッシングカードのみを作るだけで利用できます。ひと昔前の銀行の体制では考えられない事ですが、客層を広げていく事で、収益を上げていかなければなりませんので、このような手段に踏み切ったのではないかと思われます。一般のキャッシングサービスと混同しそうですが、若干内容が異なる事が多いようです。

取り扱っている会社によってもサービス内容が異なりますので、自分に合ったカードローンを選ぶようにしたいものです。インターネット環境が当たり前になっている今、カードローンの比較サイトも沢山ありますので、ぜひ活用してみてはどうでしょうか。

女性向けのカードローン

20150729164600 現在、カードローンの利用者は急増しており、利用者のタイプも幅広くなりました。女性の方の借入も増えています。

しかし、やはり女性と言うものは金銭の借入に対しては、通常抵抗を感じるものであります。お金を借りたら最後とまで感じる方も多いです。浪費による借入ならばともかく、借金をしたくなくてもせざるを得ないケースがあり、そういった場合に対応できる手段というものは欲しいです。

冠婚葬祭や車の購入、入院による高額な医療費が必要になる事がありますが、これらはほとんど、数十万から100万単位の費用が必要となります。借入が必要だが、抵抗を感じるというメンタル面の罪悪感を少しでも軽減出来るように、女性でも安心して利用できるカードローンを扱う企業が増えてきました。

内容は一般のカードローンとほとんど違いはありませんが、対応する担当者が女性であったり、ATMや店舗に赴かなくても自宅でネットや電話、郵送で申し込みができるという、プライバシーに配慮した対応が大きな特徴となっています。

会社員で安定した収入があれば、家族に気付かれる事無く、借入ができる事が多いですし、勤務先への連絡も、健康保険証の掲示があれば、免除される事もあるようです。女性向けカードローンは専用のフリーダイヤルを設けている企業がほとんどですので、まずは電話で相談してみて、詳しい内容を確認した方が、より安心して利用できると言えます。

初めて利用する方は無利息の期間が設けられているカードローンもありますし、金利が若干低い場合もあるようですので、確認してみたらいいでしょう。

おまとめ返済向けの低金利カードローン

20150729164114 カードローンの利用の際、お勧めしたい使用用途として、車等の購入で目的別カードローンを利用する方法があります。これは、目的が明確になっているという事と、費用が高額である為、金利が安いというのが大きな理由です。

ところがもう1つお勧めしたいカードローンの利用方法があります。これは、おまとめ返済専用のカードローンの事ですが、複数の会社から借入を行っている方で、借入先をまとめて、返済の手間や負担を減らす事ができる事を目的としています。

複数の会社から借入を行っている場合、返済期日が複数ある為、管理がしにくいです。そして借入額にもよりますが、支払うべき利息の額が異なってくる場合があります。そこで、おまとめ返済向けのカードローンを利用する事で、返済日を1日にまとめる事ができ、管理がしやすくなってきます。

利息については、複数の借入先をまとめる事で、1社から借入する額が多額になり、その額によっては、支払う利息が低くなる事があります。通常のカードローンは、100万円未満の場合、17~18%位ですが、100万を超えると数%程低くなります。

支払い残高を合算して100万を超える様であれば、おまとめ返済向けカードローンを利用するメリットが大きいですが、100万を超えない場合は、支払うべき利息はほとんど変りません。よく低金利のカードローンという謳い文句を耳にしますが、併せて記載している注意事項をよく確認してみて下さい。必ず「利用額によっては金利が安くならない場合がある」という記載があります。

利息が比較的低い目的別カードローン

20150729163910 カードローンを利用する方で最も多いのが、目的別カードローンではないかと思われます。車や家の場合は、銀行で取り扱いされているローンを考えている方が多いと思いますが、大手企業の正社員や公務員、専門職等、安定かつ、高い収入が保障されている方しか融資が受けられないのが現状です。
現在、大手の企業においては、業務のアウトソーシング化が進んでおり、純粋に大手の企業の正社員で働いている方は少なく、請負会社側は、正社員雇用で働いている方は全社員の数%であり、ほとんどが契約社員、派遣社員、パート雇用です。

その点、カードローンは、利用できる方の幅が広がっており、車の購入等、多額の費用を必要とする際はカードローンサービスの1つである目的別カードローンをお勧めします。必要書類は、フリーカードローンの申し込みで必要とされる身分証明書と健康保険証の他、収入証明書、購入検討している商品の見積書や請求書です。

目的が明確になっているという事もあり、借入した金額は、その商品を販売している店舗の代金振り込み先口座へ直接入金されるケースが多いです。借入した本人の口座に振り込んでも、そのお金を代金振り込み先口座へ振り込まなければならない事には変わりありませんので、余分な手間がかかります。

目的別カードローンは銀行系や信販系がお勧めです。銀行系は低利息であり、信販系は、支払い途中で、月々の返済額を変更する事が可能であるというメリットがあるからです。車を購入する場合は、ゴールドカードの方は金利が低くなる場合が多いですし、更に信販系は借入した金額分のポイントが付与されますので、かなりお得と言えます。

個人事業主向けのカードローン

20150729162556 現在の世の中、会社勤めに見切りをつけ、独立して事業を行おうと考えている方が急増しています。

SOHOやネットショップ、コンビニエンスストア経営、保険会社の代理店、内職系の仕事、そして無店舗販売等、あらゆる独立系の業種があり、選択肢の幅が広がっています。しかし、独立と言う事は、全ての業務を自分で行っていかなければならず、会社員のように日常の決められた業務をこなすだけで、決まった収入が入る保証がありませんし、身分も保証されません。

自由に仕事ができる半面、全ての責任は自分に降りかかってきます。事業を行う際に必要な資金も自分で集めなければなりません。独立系の仕事を紹介しているサイトを見ても、初期費用が数十万円から100万円台というものが多く、まとまった費用が必ず必要となります。

商品を販売する場合は、設備費用の他に販売する商品の買い込みが必要となります。ところがまとまった費用というものを準備するのはなかなか難しいのが現状です。初期費用のお金を確保していても、すぐに収益が出るとは限らず、しばらくの間は、収入より出費が上回る事が多いです。

そこで、個人事業向けのカードローンを利用するという方法が適用できます。審査が厳しく、必要書類も多いですが、一般の企業のように銀行から融資を受ける事に比べると、利用はしやすいようです。個人事業主を考えている方は、十分な預貯金を準備した上で始める方も多いと思いますが、いざという時に、必要額を借りれるように、カードローンがすぐに利用できるように、準備を行っておくだけでも安心できます。

使用用途を問わないフリーカードローン

20150729162357 現在、カードローンの広告で多く目にするものが、フリーカードローンです。フリーカードローンは、借入した金額の使用用途を問わずに利用する事が出来ます。申し込みも簡単で、融資希望額が少ない場合は、必要な書類も身分証明書や健康保険証があれば十分といえます。

しかし、利息は1番高いです。フリーカードローンの中でも、やはり銀行系のカードローンは利息が多少安くなります。銀行系カードローンは、手続きや融資を受けられるまでは期間を要しますが、その銀行のクレジット機能付きのキャッシュカードを所持している方は、審査はキャッシュカードを発行する際に、年間所得額等情報は把握出来ていますので、融資可能額は既に確定しており、必要書類を準備し、申し込みさえ行えば、融資が受けられるようになっています。

クレジットカードを所持している方も同様に、クレジットカードを所持していない方のように1から審査を受けるケースに比べると、審査期間が短くなります。フリーカードローンは、利用し易いという利便がありますが、利用の際は50万以下に留めておく事がベストです。

車や家、学費、独立資金、冠婚葬祭や医療費等で使う場合は高額になる事もやむをえませんが、使用用途の無い50万以上の借入が必要なケースはほとんど無いと言えます。高い利息設定になっている理由は、そういった要素も含まれているといえます。借入は利息の支払い義務がつきますので、月々少しずつでも貯金をして、その分から使う様にするのが望ましいです。

利息が比較的低いIT系カードローン

20150729161531 IT系カードローンとは、実店舗を構えずにネット上で仮想店舗を設置し、運営を行っている企業が提供している借入サービスであります。

ネットバンク等も当てはまりますが、ネット上の信販会社や、ショッピングモール等が運営しているものです。実店舗を設置する場合より、人件費や店舗の建築費、店舗維持費が必要ありませんので、安い利息でサービスを提供する事が出来ます。

デメリットはあまり無く、強いて言えば、カードを申し込む際の手続きや書類が多い事と、パスワードやIDといった情報管理が必要になるという事です。画面上での管理となりますので、パスワードやIDを忘れてしまうと、サービスが一切使用できません。

万が一忘れてしまった場合は、身分証明書等、本人と特定できる書類を送付しなければなりません。また、パスワードの照会の回答は書面で送られてきますが、約1ヶ月程期間を要します。企業によっては、再度パスワードを設定しなければならない場合もあります。

画面上の必要事項や情報は、プリントアウトして無くさないように管理をするようにしましょう。引落については、ネットバンクの口座を持っている方は、ネットバンクの口座を引き落とし先に設定した方がいいです。一般の銀行の口座を登録した場合は、別途引落の際に手数料が発生する場合があるからです。

ある特定のネットバンクと提携をしてカードローンサービスを提供している所もありますので、ネットバンクの口座を作ろうとしている方や、ネットバンクの口座を持っている方は、それらも考慮して、IT系カードローンの利用を検討するようにしましょう。

買い物がお得になる流通系カードローン

20150729161531 流通系カードローンと聞くと、何のカードローンかピンとこない方が多いと思いますが、これは、百貨店や大型量販店が発行元となっているカードローンの事を言います。

この流通系カードは1枚であらゆる機能を備え持っており、1枚は持っておいた方が良いといえます。クレジットカードとしても使えますし、カードローン用のカードとしても使えます。更に、発行元の百貨店等で、カードを掲示すると、ポイントが貯まり、商品券と交換する事が出来ます。

更に、普段の買い物をクレジット決済にすると、提携しているクレジットカードのポイントも同時に溜まります。カードローンを利用した際のポイントも溜まりますし、かなり還元率は高くなります。

デメリットとしては融資額が低い事と、利息がキャッシングローンとほぼ変わらない為、カードローンのメリットが感じられにくいという事が挙げられます。審査に関しては、銀行と提携している事がほとんどであり、その提携先の銀行の融資を受ける必要がありますので、決して審査に受かりやすいとはいえません。

何枚もカードを持ちたくない方は、流通系カードを1枚持っておくと安心です。また、日頃の買い物で得をしたい方は流通系カードが提供しているカードローンを使用した方が良いです。そして、カードローンとは別の話になりますが、チャージが可能で、電子マネー機能が搭載されているカードも増えてきています。そうなるとかなり利用できる範囲が広くなってきます。

支払い方法やサービスが豊富な信販系カードローンについて

20150729161531 クレジットカードを扱っている企業、いわゆる信販会社ですが、こちらでもカードローンのサービスは行われています。

信販系カードローンは、その信販会社のクレジットカードを所持している事が大前提となります。メリットは、利用した額に応じて、クレジットカードでおなじみのポイントが貯まるという事です。商品やギフトカードと交換したり、キャッシュバックが出来ますので、大変お得です。

クレジットカードを所持している方はご存知だと思いますが、カードに発行元の会社のマークの他、別の信販会社のマークが入っている事があります。これは、1枚のカードで、複数のカード会社のカードとしても利用が出来るというものであります。

例えば、B社のカードを所持しており、カードにはA社とB社のマークが入っているとします。そして、ショッピングローンを利用する店舗がA社のカードが使用できて、B社の会社のカードが使用できないという場合、A社のカードとしての利用が出来るというものであります。これも信販系カードの大きなメリットと言えます。車や家のショッピングローンを扱っている会社も多く、1枚のカードで少額から100万単位の多額なローンに至るまで利用する事が出来ます。

そして、クレジットカードが発行された時点で、ショッピング枠が出来上がっていますし、カードを作る際に、カードローンの希望融資額の設定もできますので、あらゆるキャッシングやローンの必要枠が一度に設定出来る為、後々の手続きが楽になります。

従来からカードローンを扱っている消費者金融について

20150729161215 カードローンを扱っている企業は何も銀行だけではありません。貸金業をメインで行っている消費者金融も当然ながら、カードローンを扱っています。

ただ、消費者金融会社単体ではなく、銀行と提携してサービスを提供している所がほとんどです。そのため、キャッシングローンに比べ、審査がかなり厳しいのが特徴です。キャッシングローンと異なる点は、利息が若干安いという事と、即日融資が可能である事が多いです。

銀行系カードキャッシングは、クレジット機能が付随しているキャッシングカードを所持している方であれば、クレジットカードのショッピング枠の額を参照に融資額を決定する為、審査に時間を要さずに、即日融資が可能である事もありますが、クレジットカード機能が無いキャッシュカードを所持している方は審査に時間を要しますし、審査に受からない場合も多いです。

その点、消費者金融のカードローンは、誰でも利用し易いといえますが、利息が高いというのがデメリットであります。

また、銀行系カードローンより利用し易いとは言うものの、提携している銀行の審査は必要となりますので、審査に受かりやすいという訳ではありません。クレジットカードを所持していない方は、運営企業は異なるも、審査の期間や融資額、審査に受かりやすい通りにくいについては、ほとんど差はありません。

元々キャッシングローンを利用している方で、遅滞なく完済できており、ある程度の信用が出来ている方は、比較的カードローンの融資が受けられやすいというのはあるようです。

ネットバンクのカードローンについて

20150729153439 ネットバンクとは、一般の銀行と異なり、実店舗を構える事無く、銀行運営を行う事ができます。そのため、あらゆる経費を抑える事ができますので、取り扱っているサービスもお得に利用できるという大きなメリットが備わっております。実店舗を構えてしまうと、そこの従業員の人件費、店舗の建築費や修繕費、立地している土地の税金、店舗内の設備、備品類等、莫大な経費を要します。

ネットバンクの利息はかなり安いのは運営費用がかからない為、格安でサービスを提供する事が十分可能です。通帳というものも存在せず、ネット上で口座開設し、入出金や振込、借入、預貯金の管理も全てパソコンの画面上で行う事となります。明細も画面上で確認できます。

通帳がないという不安があると思いますが、取扱いに慣れると、ネットバンクの方が楽です。ただし、デメリットとして、ネット犯罪が氾濫している今の世の中、管理する側も厳重なセキュリティ設備を構えなければならず、登録や管理においては、パスワードやユーザーIDが必要であり、ユーザー1人1人がしっかりと管理を行っていかなければならないという点があります。

また申し込みの手続きも結構煩雑です。より安全、安心して利用する事を考えるとやむを得ないというのはあります。ネットバンクのカードローンは、一般の銀行系カードローンより1~2%程金利が安く、期間限定で更に金利が安くなる事もありますので、サイトで色々と調べてみるといいでしょう。